コーティングをすればピカピカになると思ってはいませんか?
答えはNOです。コーティング作業の下地処理(研磨作業)は、コーティング性能を十分に発揮させる為に、
とても重要な作業です。
下地処理はコーティングの作業時間全体の8割程度を、この下地処理の時間に費やします。
また、正確な下地処理を行わないと塗装の艶やコーティングの性能・美観を損ねてしまいます。
既存車(既に乗っている車)なのに数時間で作業が終わってしまう安売り店やガソリンスタンドでは
正確な下地処理が行われておらず、塗装本来の「艶」が引き出されてはいないのではないでしょうか?
ショップによっては肉眼で見えてしまう磨きキズを残してしまっているケースがあります。
晴れた日や夜間の照明灯の下だと「ギラギラ」と見えてしまうバフ目やオーロラマークと呼ばれている磨き傷です。
この様なケースはショップの技術不足、作業環境の不備などが考えられます。
また、塗装を削り、傷を除去する事だけを考えているショップも存在します。鏡面加工等を強調し、
その時の仕上がりだけを重視し施工車両の将来を考えていないショップも多く存在します。
プラスパの研磨作業は可能な限り傷を消す磨きはしておりません。デメリットを伴う磨きより、
深めのキズは残ってしまいますが、バランスの良い磨きを第一に考え作業をしております。
岩手県屈指の照明設備を完備!
下地処理は作業環境・機材・液剤・照明設備が仕上がりを大きく左右する重要なポイントです。
塗装のコンディションは1台1台異ります。そのため塗装の状態を細かく見極める事が必要です。
当店では、ボディカラーによって数種類の照明を使い分け、さまざまな方向から種類・色温度の
違う照明を当てることで微小なキズも見逃さず、ダメージを細かく把握できる特殊照明設備を完備しております。
作業環境はシャッターを締め切る事で自然光や風による埃やチリの侵入を防ぎ、コーティングの硬化に
非常に重要な温度管理も空調設備を設置しベストな環境で作業しております。
作業に必要な液剤や機材も数多く取り揃えて、塗装の状態や作業箇所によって使用する液剤・機材を変えながら作業しております。
また、機材・液剤は塗装に極力負担の掛からない特殊なシステムを導入しております。
世の中にはたくさんのコーティング剤が出回っております、当店ではそのさまざまなコーティング剤を
テストし、その中で当店としてベストと思われるコーティング剤を選りすぐり使用しております。
お客様のご予算やニーズから、さまざまなコーティングを取り揃えております。
ぜひ当店で、 本物のガラスコーティング を体感して下さい。
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ガラスコーティングを容器に入れ硬化させてみました。
(フォルテのコーティング剤)
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超高濃度のガラスコーティング溶剤は完全に硬化しました。
世に出回っている液剤には硬化すると極端に体積が少なくなる物や、
硬化しないガラスコーティング剤も有りますよ!